やっぱり買物は楽しいものであって欲しい。

先日、東京の小阪裕司氏のセミナーに行ってきまして、なんというかしっかりと身体に浸透させてきたのですが、かいつまんで言うと
「お店が売れない売れないというのは、しっかりと価値を伝えていないんじゃないの?かっちりお客様視点で「お客様が欲しいと思う理由」をしっかり伝えないと売れるものも売れないですよね~」
というものです。
そして、ほしいと思う(お金を出しても良いと思う)のは「自分を豊かにしてくれるものだよ」とも。
世の中に商品と呼ばれるものは山ほどあるけど、それぞれ世に出てきた理由があるわけで、その理由を売る側が発信していかないと、だれも欲しがる人は居ないよと。
じゃあ、「何かを伝えれば良いのかな?」と、お店の店主としては語り始めるわけです。
ブログ、POP、SNS、ニュースレター…
ただ、店主自身が浅い知識だと、カタログスペックを語るようなものしか出てこない。
さらに見るべき目線を誤ると、お客様の“欲しい”にかすりもせず、全然売れないわけです。
なんというか、やっぱり商人は自分が売ろうとするものをきちんと理解して、それを「お客様が買うべき理由」を余裕で語れないといけないわけです。(全部が全部そうというわけではないけど)
そうじゃないとどうなるかというと、お客様は自分が必要とする商品だけをできるだけ安く買うという消費行動しかしないわけで、それじゃ、買い物が楽しくなくなるわけです。
僕も消費者の一人ですからわかりますが、買い物は楽しくしたい。
でも、楽しく買い物ができる店ってのは限られるんです。
本当は、「へー、これは面白いな」とか「これを持つとなんだか楽しいことになるな」(例えば、スヌーピーのネクタイとかね)とか思えるお店に行きたいのですが、案外そんな店は少ないのです。
新しい発見もないし、とくに新しい情報もなければ、そんなところは長居をする必要はありません。とっとと帰ります。時間がもったいないし、他に楽しいこともあるから。
わざわざ歩き回ってくたびれることを何時間もしたくない。
それって、お店の売上が落ちるので、当然お店には良くないことですが、それ以上にお客様にも良くないことだと思っています。
だって、買い物が楽しくなくてつまらない時間を過ごしているわけですから。
やっぱり、せめて当店ではちゃんと楽しい時間をお客様に過ごしてもらいたいなあと、帰りの新幹線で考えていました。

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